超書店ＭＡＮＹＯの話と素晴らしき日々の話。

　朝起きて仮面ライダー観てプリキュア観て寝て十二時で、お昼ごはん食べてからだらだらと勉強せずにだらだらと、ひたすらだらだらだらだらと過ごしていて、だらだらするのにもあきたので超書店ＭＡＮＹＯ(ふるほんやさん)に行った。
　ＭＡＮＹＯはいろいろと入り組んでいるし汚い本が多いからアレだけどいちばん近くの古本屋さんがＭＡＮＹＯなのよね。糞がッ！そんなわけで一時間くらいかけてひと通りの棚に目を通した。２冊１００のコーナーがなくなってた。『世界の思想』とかあったのにー。在庫処分完了したのかな。
　椹木野衣さんの『日本・現代・美術』が１０００円で売ってて、けっこう綺麗だったから、どうしようかなーと悩んだ。３０分くらい悩んで、買わなかった。河原和音さんの『高校デビュー』がだいたいあって、どうしようかなーと悩んだ。３０分くらい悩んで、買わなかった。そんなわけで浅野いにおの『おやすみプンプン』を五分くらいで全巻立ち読みした。端的に言って、ホラーだと思った。超怖かった。プンプンが怖い。『素晴らしき日々』のアレかよ！って思った。
　『素晴らしき日々(エロゲー)』のアレの画像ないかな、と思ってグーグルで調べたけど、神しかいなかった。ＵＲＬ貼っとく。
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にゅーん（´･ω･｀）
そんなこんなで、成田良悟さんの『デュラララ！！』となんとかかんとかさんの『Wandervogel』とひひひさんの『狂乱家族日記１』と佐伯一麦さんの『ア・ルース・ボーイ』を買って帰った。佐伯一麦さんはさ。イケメンにもほどがあるんじゃないかと思うよ、僕は。
　そんなわけで、またもや「家に帰ってきてから買わなかったものが無性にほしくなる」現象が発動してるので、『日本・現代・美術』が超ほしい。 amazonレビューで☆いっぱいついてるのみたらほしくてたまらなくなってきたわ。買うだけ買ってよまないような気もするが……。
　あと『素晴らしき日々』は２０１０ベストエロゲーだと思います。とにかく一章がすばらしい。あんなに素晴らしき一章はなかなかないよ。というかベストだよ。歴代エロゲーのベストオブ一章を選べって言われたら僕は素晴らしき日々を推薦するわ！『Down the Rabbit-hole』。銀河鉄道の中で「本」と会話するシーンがとても好き。「とてもていねいに読んでくださってありがとうございました。でも私はそろそろいきます」みたいなこと言ってたような気がする。そんなかんじ。