ショウガナイ

5月終盤

 カラオケに行ったらしい。ミス研の後輩の女の子をストーキングしたらしい。ストーキングじゃねえ。友達のマンションに遊びに行ったらその真下にその子が住んでたってだけや。住所を特定してしまった。出会い厨乙やなあ。
 それと中山七里先生の講演会のスタッフとしてがんばっていたらしい。看板係だった。「会場はこちらになります」BOTだった。中山七里先生はおっさんだった。わかってた。中山さんは「私を女だと間違える人が多いんですよねー」的なことを言ってた。そうかーと思った。中山七里さんの、情感や感性的な描写を余りせずに淡々と名詞を連ねていく文章は男性の書くものだろうと思っていた僕は( ・´ー・`)って気分になった。よかったなあ。
 長沢樹さんの「消失グラデーション」を読んだらしい。いい感じの青春小説だった。どんでん返しに期待はしないほうがいいと思った。どんでん返しのある物語ってだいたいどんでん返しに期待してはいけないと思う。
 打越剛太郎さんがシナリオを書いたDSのアドベンチャーゲーム、「極限脱出9人9日9の扉」をやっていたらしい。これは 紛 れ も な い 神ゲーだった。どんでん返しに期待していたけど、やっぱりとてつもないどんでん返しだった。さっきの期待しちゃいけない発言は撤回するわ。撤回しなくてもいいわ。いい物語は期待していてもそれを上回ってみせる。普通の物語はそんな感じだろう。
 
6月前半

 wiiのゲーム、ゼノブレイドをやっていたらしい。これは去年の9月くらいに買ったゲームだけど、積んでいたのと、ちょっと暇だったのでやっていた。ボリュームがやばい。ぜんぜん進まない。進んでる気がしない。プレイ時間40時間くらいなんだけど、攻略チャートを薄目でこっそり見てみたら3/8くらいしか進んでなかった。もっとさくさくお話が進んでって欲しいよ。
 DSのゲーム、「すばらしきこのせかい」をやっていたらしい。ほんとはぜんぜんやってないわ。やりたくて先輩に借りたけど五時間くらいやって積んでるわ。申し訳ない。
 「WHITE ALBUM2」をやっていたらしい。最終章のcodaまで行ったけどそこからやってない。だってあんまりおもしろくないし……。
 伊坂幸太郎夜の国のクーパー」を読んだらしい。あんまりおもしろくなかったわ。いや、水準以上ではあるんだけど期待を超えてはいなかった。テイストはオーデュボン風で、いい感じだったけどあのご都合主義エンドはどうなんだろう? でもよくよく考えてみれば伊坂幸太郎の書く小説ってだいたいラストのご都合主義に向けて伏線を散りばめてたっけ。どうだっけ。
 
6月中盤

 ずっと麻雀をやっていたようだ。世界樹3はラスボスまで行った。クリアはしていない。

6月終盤〜今

 ずっとポケモンをやっている。ポケモンのプレイ時間が3dsの思いで記録帳のほうのカウントで120時間なんだけど、嘘だよね……。買ったのが26日だから、に120÷14で一日8時間!? でもそれくらいやってような気もする……。世界樹4も買った。第二迷宮まで行ったわ。大学には行っていない。ふぇぇ……。