すっかりご無沙汰ですね( ・´ー・`)
最近日記更新頻度が下がってて誠に申し訳ねえ。「更新されてるかなー( ・´ー・`)」と思ってぽちっとページ開いて「されてねえか( ・´ー・`)」と閉じる作業のぶんの時間を奪って申し訳ねえ。昔の日記を読むなんていう背徳感でぞわぞわするようなことはしてないと信じてるから、せやな、こんにちは、立岡です( ・´ー・`)
最近実に学校に行ってませんね( ・´ー・`)
単位なんて糞くらえっすよ!
ニセメが始まる二日前には「俺ニセメから本気だすから!」って言ってたけどやはりフラグにしかなりませんでしたよ! 無理っすよ。あーもー駄目。あーきらめたーあきらめーた( ・´ー・`) 見切りの速さは自慢なんです。もう来年からがんばる。三セメからがんばる。
しかし怖いので留年確定してるかどうかは調べてません。まあ十中八九確定してるでしょうけど( ・´ー・`)
まったく、一回生からこれじゃあ先が思いやられるよ( ・´ー・`)
やれやれだぜ( ・´ー・`)
そんなわけで今回は最近の超オススメのラノベ、『丘ルトロジック』の話です。
丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ (角川スニーカー文庫)
- 作者: 耳目口司,まごまご
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 130回
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プロローグ、学校生活、一章、都市伝説、二章、都市伝説、三章、都市伝説、四章、都市伝説、五章、世界征服、終章、学校生活って感じです。
荒削りだが爆発力がある( ・´ー・`)
プロローグでは学園もののテンプレをなぞり、一章の終わりからだんだん物語が変質してくのがたまらなかったですね。タイトルの英字バージョンがOCCUL†LOGICとダガーが入ってるのは完全にクロスチャンネルへの目配せでしょ! 誘ってんでしょ! そうなんでしょ!?
ふつうかと思ったらふつうじゃなくなり、最後に爆発するんですが、この爆発力がすごかったですね! まあ完全にHUNTERXHUNTERのクロロレクイエムでしたけどね! ネタバレですね!
まあクロスチャンネルはキャラ記号に理由付けをして厚みのあるキャラクターが産み出されてましたが、これもそんな感じですね。そうすると綺麗に日常→非日常の軌跡を描けるんでしょうね。まあ理由つーかこれはキャラクターがその記号に依存していることを後のほうで殊更に過剰に描いただけような気がしないでもないですがね! でも延々と後出しされる情報には目眩しましたよ! ええ! 興奮しました! 〜という記号に変装していた〜という記号ってのが都市伝説では繰り返されましたが、世界征服では行動が乗っかるので楽しかったですね! まあ各章の明かされたことでラストにつながったことはそんなになくて、モチーフとテーマとストーリーの絡ませ方とかあんまし考えてなくてそこらへんの詰めが甘くて、自分の好きなこととか思いついたこと詰め込みまくった感じなのですがとにかく楽しかったのでよかったと思います。あと蜂須かわいい。蜂須ぶひいいいいいい!