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眠い。

大学でいろいろとこうぎをきいた。グローバルなかんじのと現代思想ぽいのと絵をみて眠くなるのと政治をかんがえるのとアジアをかんがえるかんじのをきいた。だいぶ大学に飽きてきた。そのうち放浪の旅に出るかもしれない。

うえお久光の「紫色のクオリア」を読んだ。人間がロボットにみえるへんな女の子の話とすごい女の子の話。すごい女の子は主人公なんだけど、へんな女の子に改造されてすごくなる。なにがすごいかって、D4Cが使えるようになる。可能世界を自由自在に行き来して試行錯誤して惨劇をとめるんだ!みたいな。
なかなかいろんなニューロンが反応する小説だった。おもしろかった。

宇野常寛更科修一郎の「批評のジェノサイズ」を読んだ。批評は腐っているらしい。つーか批評ってなんなんだろう…。てかんじに僕らって批評なんてまったく知りませんよね。そういうのを嘆いてる本です。
コトバァー。



コトバァー。

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判